ここで操作できる文字列は,文字型変数に代入された文字列やエディットコンポーネントに入力された文字列,そしてメモコンポーネントに入力された文字列を指します。
文字列の長さを求めるには,「 length 」を使います。その使い方は以下の通りです。
これでラベルに表示さるのは「7」になります。
次に,この文字型変数に,「あいうえお」と入力してみたら,ラベルには「15」と表示されてしまいました。半角の英数字は1文字で「1」と表示されるのに対し,日本語は1文字で「3」として計算されるようです。
文字列の一部をコピーするときは,「 copy 」を使います。使い方は以下の通りです。
上の「 copy 」について説明します。「 copy ( str , 1 , 4 ) 」と記述した場合,「 str 」の文字列の1文字目から4文字分コピーするという意味で,この場合ラベルには,「 abcd 」と表示されます。
もし「 str 」に日本語を入れた場合,2文字目からコピーしたい場合は「4」となり,3文字目からの場合は「7」となります。また1文字分コピーする場合は「3」となり,2文字分コピーする場合は6となります。
上の2つの処理を書いたファイルを掲載します。よければご覧ください。
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文字列の一部を削除するときは「 delete 」を使います。使い方は以下の通りです。
上の例では,文字列「 str」の5文字目から2文字分を削除するので,ラベルに表示されるのは,「 abcdg」となります。もし文字列に日本語を入れると…
上の場合は,「 あいうえお 」の文字列の7文字目(日本語では3文字目)から6文字分(日本語では2文字分)を削除するので,ラベルに表示されるのは「あいお」となります。
ここで,「 copy 」と「 delete 」の違いについて述べてみます。前述の「 copy 」は元の文字列の一部を抜き出す形で表示するため,元の文字列は変更されることはありません。しかし「 delete 」は元の文字列から文字を削除してしまうため,元の文字列を変えてしまいます。そのためラベルに表示させるときは,最初に元の文字列から文字を削除した後,変更した文字列をラベルに表示させるという処理をしています。
文字列の中に別の文字列を挿入するときは「 insert 」を使います。使い方は以下の通りです。
「 insert 」の場合は,まず挿入する文字列を指定し,その後に元の文字列,そして元の文字列の何文字目の前に挿入するかを記していきます。
上の例では「 abcdefg」の3文字目の前に「あいうえお」を挿入するので,ラベルには「 abあいうえおcdefg 」と表示されます。
この「 insert 」は,「 delete 」と同じように,元の文字列自体を変化させています。
「 delete 」と「 insert 」についてもファイルを掲載します。よければご覧ください。
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