「イヌバラ」はヨーロッパや北アフリカ,西アジア原産のバラ目バラ科バラ属の常緑低木です。日本への渡来時期は不明ですが,観賞用や園芸用のバラの台木として明治時代から大正時代に導入されたと思われます。
本種はつる性で,枝は細く,他の樹木に絡みつき,1mから5m程度になります。葉は羽状複葉で5枚から7枚の小葉があります。花期は5月から6月で,白からピンク色の5弁の花を咲かせます。花後には赤い実を付け,「ローズヒップ」としてハーブティーなどに利用されます。
写真は地面を匍匐していたものを撮りましたが,その様子からキジムシロの仲間だと思い,この写真しか撮りませんでした。