「ヤナギタムラソウ」は北アメリカ原産のキク目キク科ショウジョウハグマ属の多年草です。日本への渡来時期は不明ですが,公園や広場の花壇などで見かけるようになりました。 茎は直立し,草丈は1mから2mになります。葉は披針形から長楕円形で,葉柄はなく,縁には鋸歯があり,互生します。花期は8月から9月で,茎先に円錐花序をつけ紫色の頭花を咲かせます。