タイワンホトトギス

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 「タイワンホトトギス」は西表島から台湾にかけて分布するユリ目ユリ科ホトトギス属の多年草です。山地のやや湿った場所に自生するほか,観賞用として植栽されています。
 茎は葉の部分でやや屈曲しながら伸びていきます。葉は楕円形から倒卵形で,基部で茎を抱き,互生します。花期は9月から10月で,茎先に集散花序をつけ,花を上向きに咲かせます。花は青みを帯びた白色で紫色の斑点が多数あります。本種は「ホトトギス」と似ていますが,ホトトギスの花が葉腋から咲かせるのに対し,本種は茎先にまとまって花を咲かせます。