天地(てんち)は万物(ばんぶつ)の逆旅(げきりょ),
光陰(こういん)は百代(ひゃくだい)の過客(かきゃく)

 「逆旅」とは旅人を迎える宿のことです。
 天地は万物が短い一生のあいだ留まる宿屋のようなものであり,月日は天地の間を永遠に過ぎ去り続ける旅人のようなものであるという意味です。この世が儚く移ろいやすいものであることを表しています。