目(め)に秋毫(しゅうごう)の末(すえ)を察(さっ)すれば,
耳(みみ)に雷霆(らいてい)の声(こえ)を聞(き)かず

 秋に抜け替って細くなった獣の毛の先を観察していると,雷の鳴る大きな音も耳に入らないという意味です。小さいことに心が向いていると,重大なことにも気づかないでいる状態を表します。