「ツマグロキンバエ」は本州から沖縄にかけて分布するクロバエ科ツマグロキンバエ亜科のハエです。成虫の出現時期は6月から10月で,野原などで見ることができます。 複眼は青緑色で筋模様があり,口吻が長く突き出ているのですぐに見分けることができます。翅の先端が黒くなっていることが名前の由来になっています。