「セイヨウミツバチ」は北海道から沖縄にかけて分布するミツバチ科ミツバチ亜科のハチです。もともとはヨーロッパからアフリカにかけて分布していた種類のハチを,養蜂に利用するために家畜化したものを日本に移入しました。 成虫の出現時期は3月から11月で,最も一般的なハチです。茶褐色で腹部に縞模様があり,その上部がオレンジ色をしています。針で刺すこともできますが,一度刺すと針が抜けて死んでしまいます。