「キベリタテハ」は北海道から本州中部の標高の高い地域で見ることができるタテハチョウ科タテハチョウ亜科のチョウです。成虫は8月から9月頃発生し,成虫のまま越冬します。 林縁や湿地などで見ることができ,樹液や獣糞,腐果などに集まり,吸汁します。翅は黒褐色に黄色い縁があり,それが名前の由来になっています。