「ニホンアカガエル」は本州から九州にかけて分布するアカガエル科のカエルです。平地から丘陵地にかけての明るい森林や池沼,湿地などで見ることができます。 体の色が普通は鮮やかな橙色のためこの名前が付きました。鼓膜(目の後ろの黒い部分)の後ろから,背側線粒上隆条(背中に見える線)がほぼ真っ直ぐに伸びていることで,他のカエルと見分けがつきます。