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りんごのひとりごと

武内俊子 作詞
河村光陽 作曲
歌: 東北きりたん

1
私(わたし)は真赤(まっか)な りんごです
お国(くに)は寒(さむ)い 北(きた)の国(くに)
りんご畑(ばたけ)の 晴(は)れた日(ひ)に
箱(はこ)につめられ 汽車(きしゃ)ぽっぽ
町(まち)の市場(いちば)へ つきました
りんご りんご りんご
りんご 可愛(かわい)い ひとりごと

2
くだもの店(みせ)の おじさんに
お顔(かお)を きれいに みがかれて
皆(み)んな並(なら)んだ お店先(みせさき)
青(あお)いお空(そら)を 見(み)るたびに
りんご畑(ばたけ)を 思(おも)い出(だ)す
りんご りんご りんご
りんご 可愛(かわい)い ひとりごと

3
今頃(いまごろ)どうして いるかしら
りんご畑(ばたけ)の お爺(じい)さん
箱(はこ)にりんごを つめながら
歌(うた)をうたって いるかしら
煙草(たばこ) ふかして いるかしら
りんご りんご りんご
りんご 可愛(かわい)い ひとりごと