「カキドオシ」は日本全土の道端や山野などに自生するシソ目シソ科カキドオシ属の多年草です。 茎は最初まっすぐに伸びますが,花が咲くと横に倒れて,そのままつるのように地表を伸びていきます。そのつるが垣根を通り抜けどんどん伸びることがカキドオシ(垣通し)の名前の由来になっています。