「サンシュユ」は中国から朝鮮半島原産のミズキ目ミズキ科サンシュユ属の落葉小高木で,日本には江戸時代に持ち込まれ,薬用植物として栽培されるようになりました。 早春に葉が出る前に黄金色の花を咲かせるところから「ハルコガネバナ」の別名があり,また秋には赤い実をたくさん付けるところから「アキサンゴ」の別名もあります。