「オオイヌノフグリ」はヨーロッパ原産の帰化植物で,日本全土で見ることができるシソ目オオバコ科クワガタソウ属の越年草です。道端や草地などいたる所で見ることができます。 草丈は数cmくらいで暖かいところでは1月頃から咲き始め,7月ぐらいまで花を見ることができます。名前の由来はイヌノフグリに似て大型の植物であるところから付けられました。ちなみにイヌノフグリとは「犬の陰嚢」という意味で果実が似ているところからつけられました。