マイヅルソウ

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　「マイヅルソウ」は北海道から九州にかけて分布するキジカクシ目キジカクシ科マイズルソウ属の多年草です。亜高山帯の針葉樹林などで見ることができ，草丈は８ｃｍから２０ｃｍ程度になります。
　葉は細長いハート型をしており，５月から７月頃に花序を伸ばし白い小さな花を多数咲かせます。葉の形をツルの羽に見立て，舞を舞っているように見えることが「舞鶴草」の名前の由来になっています。