「カントウタンポポ」は関東地方周辺に分布するキク目キク科タンポポ属の多年草です。人里や田畑,草原などで見ることができますが,近年その数を減らしています。 花の総苞片が反り返らず密着しているのが在来種のタンポポの特徴ですが,本種の総苞片の先端には突起があることで他のタンポポと見分けることができます。