「ノハラムラサキ」はヨーロッパ原産のムラサキ科ワスレナグサ属の1から越年草です。日本では1936年に千葉県で生育が確認されました。 茎は直立し,葉は長楕円形で互生します。茎や葉には白い軟毛が生えています。花期は4月から7月で,茎の先に花序を出しますが,花序の先は丸まっていて,下から順に淡青色の花を咲かせ続けます。
下の写真は葉の様子です。全体に細かい白い毛が生えています。