「ハクチョウゲ」は東南アジア原産のリンドウ目アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木です。日本には江戸時代に渡来し,生垣や庭木として広く植栽されています。 幹は根元からよく分枝して株になり,強い刈り込みにもよく耐えるため,いろいろな樹形に仕立てることができます。花期は5月から7月で,白または淡紅色の小さな花をたくさん咲かせます。名前は丁字型の白い花を咲かせることが名前の由来になっています。