ギンパイソウ

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　「ギンパイソウ」はナス目ナス科アマモドキ属の多年草です。南アメリカ原産であり，日本には明治時代の末期に観賞用として渡来したといわれ，現在では各地で栽培されています。
　茎は匍匐し，節から発根して広がっていきます。葉はへら形で長い葉柄があります。花期は５月から１０月で，葉腋に白い花を上向きに咲かせます。花冠は花柄のような細長い筒部があり，その先は杯状に広がります。名前は花を杯に見立ててつけられました。

　花を横から見ると，杯のように見えます。