「マツユキソウ」はキジカクシ目ヒガンバナ科マツユキソウ属の球根植物です。小アジア原産であり,日本には明治時代初めに渡来し,観賞用として植栽されてきました。 葉は幅のある線形で,冬から初夏にかけて伸ばし,その後は休眠します。花期は2月から3月で,伸ばした花茎の先に一輪の白い花を咲かせます。本種は「スノードロップ」とも呼ばれます。