タブノキ(若葉)

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 「タブノキ」は本州から沖縄にかけて分布するクスノキ目クスノキ科タブノキ属の常緑高木です。海岸近くで多く見られるほか,神社の境内などに植栽され,樹高は20m程度になります。
 葉は倒卵形で光沢があり,全縁で枝先に集まります。若葉は赤色をしているのでよく目立ちます。花期は4月から6月で,葉腋に円錐花序をつけ黄緑色の目立たない花を咲かせます。
→タブノキ(花)