ツリガネズイセン

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 「ツリガネズイセン」はヨーロッパから北アフリカ原産のキジカクシ目キジカクシ科ヒアキントイデス属の多年草です。日本へは明治時代渡来したといわれています。
 葉は根元から多数伸ばし,広線形をしています。花期は4月から5月で,花茎を伸ばし先端に総状花序をつけ,青色の釣鐘状の花を咲かせます。
 本種の分類は,ネットで確認すると「ヒアシンソイデス属」となっていますが,私の持っているAPGVの本では「ヒアキントイデス属」となっていたので,それに従って標記しました。