ボタンヅル

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「ボタンヅル」は本州から九州にかけて分布するキンポウゲ目キンポウゲ科センニンソウ属の多年草です。ツル性植物であり,日当たりの良い林の周辺などに自生し,茎は枯れずにそのまま残り木質化します。
 名前の由来は葉の形がボタンに似ているところから付けられました。4枚の花弁に見えるものはガクで,花弁はありません。