「ゲンノショウコ」は北海道から九州にかけての草地や山野などに自生するフウロソウ目フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。花は白花と紅花があり,白花は東日本に多く,紅花は西日本に多く見られるそうです。 ゲンノショウコは昔から下痢止めの薬として知られ,食べるとたちどころに下痢が治るところから「現の証拠」という名前が付けられたということです。