「タマガワホトトギス」は北海道から九州の比較的涼しい地帯に生育するユリ目ユリ科ホトトギス属の多年草です。林や谷筋の湿った場所などで見ることができますが,盗掘に遭うことが多く,絶滅危惧種にしてしているところもあります。 名前の由来は,京都府の玉川で見つかったためといわれています。