「アカバナユウゲショウ」は本州中部から西日本にかけて分布するフトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属の多年草です。南米から北米南部が原産の帰化植物であり,明治時代に観賞用として栽培されていたものが野生化しました。日当たりのよい空き地や道端などでよく見ることができます。 名前の由来は,赤い化粧をしたような花を夕方頃に咲かせることからだそうですが,昼間でも咲いている姿を見ることができます。