「キツネノボタン」は北海道から九州にかけて分布するキンポウゲ目キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草です。川や水田などの湿り気のある場所に自生します。 草丈は30cmから60cmくらいになり,5月から7月頃に分岐した茎の先に黄色い光沢のある5弁の花を咲かせます。有毒植物であり誤食すると口腔内や消化器に炎症を起こします。また汁が皮膚につくとかぶれます。