「メヒシバ」は北海道から九州にかけて分布するイネ目イネ科メヒシバ属の一年草です。道端や空き地などで普通に見ることができ,雑草として扱われています。 茎は地表を這い,7月から11月頃に立ち上がった茎の先に細い穂を数本放射状に広げます。名前は「雄日芝(おひしば)」と対比させて細く柔らかい感じから「雌日芝(めひしば)」と名付けられました。