「オヒシバ」は本州から沖縄にかけて分布するイネ目イネ科オシヒバ属の一年草です。日当たりよい草地や道端などで見ることができます。 葉は細長い形をしており,茎の先端に2〜6本の花序を出します。茎は丈夫で引きちぎるのに力がいるところから「チカラグサ」と呼ばれることもあります。メヒシバに比べ逞しいところが名前の由来になっています。