「ハナイバナ」は北海道から沖縄にかけて分布するムラサキ科ハナイバナ属の1・2年草です。道端や畑,庭などで普通に見ることができ,草丈5cmから30cmくらいになります。 茎は細く上向きに生える毛があります。葉は互生し長楕円形をしており縁には長い毛が生えています。花期は3月から11月で,白色〜淡青色の小さな花を咲かせます。名前の由来は葉と葉の間に花が付くという意味の「葉内花」からつけられました。