「アルストロメリア」はユリ目ユリズイセン科ユリズイセン属の多年草です。本種は南アメリカ原産であり,100種類ほどが自生していますが,日本には1926年に渡来したとされています。 茎は20cmから2m程度で直立し,葉は長楕円形から披針形で付け根の部分で反転し裏面が表になります。花期は5月から7月で,内側の2枚の花弁に黒い斑紋があります。本種は「ユリズイセン」とも呼ばれます。