「トサカケイトウ」はインド原産のナデシコ目ヒユ科ケイトウ属の一年草です。日本への渡来時期は奈良時代ごろと云われています。 茎は直立し,草丈は30cmから100cmになります。葉は卵形から披針形で,互生します。花期は6月から11月と長く,赤や黄色,紫色,白色などの花を咲かせます。花はニワトリのトサカのような形をしており,それが名前の由来になっています。