「イロハモミジ」は本州以南で自生するムクロジ目ムクロジ科カエデ属の落葉高木である。日本で最もよく見られるカエデ属の種で,カエデ科の中で一番鮮やかで紅葉の代表種です。 イロハカエデ(いろは楓)などとも呼ばれ,葉は深く5〜9に分かれているので,それを数えるとき,「い・ろ・は・に・ほ・へ・と…」と唱えたことが名前に由来になっています。