「ヨウシュヤマゴボウ」はナデシコ目ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草です。北アメリカ原産の帰化植物で,日本には明治時代初期に渡来し,山野や道端,荒れ地などに自生しています。 植物全体に毒があり,特に実や種子が毒性が高く,摂取すると2時間ほど経過すると嘔吐や下痢を起こすこともあり,摂取量が多い場合は死に至る場合もあります。