「ツワブキ」は東北南部から沖縄にかけて分布するキク目キク科ツワブキ属の多年草です。日陰でもよく育ち,冬でも葉は枯れずに茂っているので,古くから園芸植物として育てられてきました。 草丈50cmくらいで,10月から11月にかけて花茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。 葉柄は食用になり煮物やおひたしなどにされ,葉は民間薬として解毒や排膿などの効能があります。