「キクイモ」はキク目キク科ヒマワリ属の多年草で,北アメリカ原産の帰化植物で,日本には江戸時代末期に資料用作物として導入されて全国に広まりました。 河川敷や草地などで生育し,9月から10月頃にキクに似た黄色い花を咲かせます。11月頃になると地中に塊茎を作ることが名前の由来になっています。似た種類に「キクイモモドキ」がありますが,キクイモモドキは葉が対生することで見分けることができます。 →キクイモモドキ