「キバナタマスダレ」はキジカクシ目ヒガンバナ科キバナタマスダレ属の多年草です。ヨーロッパ南東部からアジア南西部原産で日本には大正12年に観賞用として移入されました。 本種はの花期は9月から10月で,地中から葉と一緒に花茎を出し,クロッカスに似た黄色い花を咲かせます。葉は冬の間も枯れずに残り,初夏になると葉を枯らして休眠します。