ドイツトウヒ

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 「ドイツトウヒ」はヨーロッパに分布するマツ目マツ科トウヒ属の常緑針葉樹です。日本に明治中期に導入され,それ以降ドイツトウヒと呼ばれて現在でもこの名前が使われています。
 有用種であるため広く植栽され,日本でもクリスマスツリーとして利用されていることも多く見られます。樹高は40mくらいになり,樹高10mを越えると下枝は下垂することが特徴です。
 別名オウシュウトウヒ,ヨーロッパトウヒ,ドイツマツとも呼ばれます。

 撮ったのは2月ですが珠果をつけている枝もありました。