非のうちどころがないことを表わします。また,火のない炬燵をしゃれて言ったりします。 京都所司代の板倉重宗は優れた政治を行い,非のうちどころがなかったと云われています。そこで「非がない」に「火がない」をかけて言われた言葉です。