刮目(かつもく)して相待(あいま)つべし

 目をこすり,先入感をすてて見る用意をして会うのを待ちなさいという意味です。

 「有為の人物というものは,別れて三日後に会っても目をこすって見直さなければならない。必ず進歩しているものだ。」
 と呂蒙が魯粛に言った言葉からできた言葉です。