物に対して全く執着しないことを表わしています。 許由が箕山に隠れ住んだとき,杯器がなく手で水をくんで飲んでいると,ある人が瓢を送った。許由が飲み終わって瓢を樹上にかけておくと,風が吹いて音をたてたので,煩わしいといって,捨ててしまったという故事からできた言葉です。