まだ力の弱い子狐が水を渡るとき,最初は尾を濡らさないように上げているが,次第に疲れて尾を下げて濡らしてしまうという意味です。初めは容易でも終わりが困難であること,また初めは懸命に物事をするが最後に失敗することを表わしています。