苦労して働いても少しの利益もなく,くたびれもうけであるという意味です。 江戸時代の享保年間,京都麩屋町のこんにゃく屋権兵衛は,他店より大きなこんにゃくを同じ値段で売ったが,売れた割には利益はなく,骨折り損になったという話からできました。