五十(ごじゅう)にして四十九年(しじゅうくねん)の
      非(ひ)を知(し)る

 五十歳になって今までの四十九年間の生活が間違いであったことがわかるという意味です。一生の終わりに近くなって反省してみると,過ちだらけてある事に気づく。人生は失敗の連続で,後悔する事が多いということを表わしています。