酒(さけ)の徳(とく)孤(こ)ならず
必(かなら)ず隣(りん)あり

 酒好きは決して孤独ではなく,杯を酌み交わすことによって友達ができるという意味です。

 この言葉は論語の中の言葉をもじってできた言葉です。
 「徳不孤,必有隣」が元の言葉で,和訳すると,「徳は孤ならず,必ず隣あり」となります。