鹿(しか)の角(つの)を蜂(はち)が刺(さ)す

 固い鹿の角を蜂が刺しても,鹿は何も感じないことから,何の手応えもないことや,まったく感じないで平気でいることを表わします。

  「蛙の面へ水」
  「のれんに腕押し」
  なども同義です。