末(すえ)の露(つゆ)本(もと)の雫(しずく)

 草木の葉末の露と根元の雫という意味で,速い遅いの違いはあってもいずれははかなく消えてしまうことを表わしています。また人の寿命でも長短はあっても死ぬことには変わりが無いことを表わしています。