清貧(せいひん)は常(つね)に楽(たの)しみ,
濁富(だくふ)は常(つね)に愁(うれ)う

 貧乏だが心が清らかで行いの潔白な人は俗世間にへつらうこともなく,いつも楽しく心安らかであるが,悪事をして富み栄えているような人は心が落ち着かず,常に世間に怯えているという意味です。