朝霞(ちょうか)門(もん)を出(い)でず,
暮霞(ぼか)千里(せんり)を行(ゆ)く

 朝に霞がかかっているときは外出を避けるが,晩に霞がかかっているときは遠出もできるという意味です。朝の霞は雨の降る前兆とされ,夕方の霞は晴天が続く前兆であるとされています。