桃園(とうえん)の義(ぎ)を結(むす)ぶ

 義兄弟の契りを結ぶこと,また義兄弟のような深い間柄になることを表わしています。

 中国の三国時代,蜀の劉備,関羽,張飛の三人が,桃園で義兄弟の契りを結んだという三国志の故事から生まれた言葉です。

  「桃園に義を結ぶ」ともいいます。